大学図書館

大学図書館の仕事

大学の目的は研究と教育ですので、大学図書館のサービス対象は教員と学生になります。教員・教授の研究や授業に使う資料を提供したり、学生の学習を援助することが仕事になるのです。

 

また、大学にもさまざまな学部や学科があり、それによって扱う資料も変わってきます。例えば、法律系の大学であれば法律の分野に特化した資料を集める必要がありますし、体育系の大学であれば体育やスポーツに関する専門的な資料が求められます。

 

大学図書館の司書の仕事において代表的な活動の一つとして、学術資料の提供があります。学術資料とは、主に研究に用いられる資料で、多方面で幅広い分野に対応しなければなりません。

 

これは教員だけでなく、学生にとっても必要不可欠です。卒論の執筆やレポート作成、授業で学習した科目や自分が関心をもつテーマをより深く学習したい場合に用いられます。

 

学術資料は時に、本や雑誌以外の入手が難しい資料もありますし、日本語だけでなく外国語の資料も含まれます。学内の図書館所蔵していない資料が必要になった場合は、他の大学図書館や海外の図書館を探したりしなければなりません。

 

そのためには、資料を探すための書誌などを詳しく知る必要がありますし、国内・海外ふくめて図書館や書籍についての知識も身に付けなければなりません。

 

また書誌や目録のデータベース化も進んできており、パソコンを利用して情報検索する技能や、データベースについての知識も司書に求められます。

 

大学図書館で働くのは大変ですが、とてもやりがいのある職場だといえるでしょう。教員や生徒と共に学び、日々研鑽していくことが大切なのです。