司書教諭

司書教諭の仕事内容

司書教諭の仕事内容は、子供の自主的な学習を支えて、自由な読書活動をすすめることです。そのためには、

 

@利用しやすい図書館づくり

 

A授業での図書・図書館活用の促進

 

B図書館の利用指導

 

などをおこなう必要があります。

 

また授業での図書の利用、図書館活用を促進するためには、ほかの先生たちへの働きかけも大切です。図書館への関心を高め、それぞれの教科で図書館が積極的に利用されていくように工夫していくのです。

 

また選書も大事な仕事の1つです。学校図書館には、生徒の学年・発達段階なども加味しながら、興味や学習テーマに沿った図書を何種類も準備しておく必要があります。写真やイラストが鮮明で分かりやすいものなど、生徒の興味が湧くようなものがいいと思います。小学校低学年の生徒にはイラストが多い絵本のようなものだったり、高学年には漫画で書かれた歴史の本などでもいいでしょう。

 

選書以外にも、司書教諭は図書委員会の指導、読書環境の整備を重点的におこなっていきます。

 

正直なところ、学校教育に学校図書館をどう結びつけていくのか、司書教諭の役割を学校組織の中でどう位置づけていくのか、兼任の司書教諭の業務の時間をどう確保するのか、などまだまだ解決すべき問題が山積みとなっています。

 

司書教諭の活動はとても幅広いですが、「本を読むのが好き」という自主的に図書館を活用する子供たちが増え、学校図書館を利用した授業がより生き生きとしたものになる姿が理想だといえるでしょう。