司書

扱われるメディアの変化

 

図書館業務だけでなく、図書館で扱う資料自体も大きく変化し、現在も変化し続けています。資料の変化は新しいメディアが登場したことで起こりましたが、今後も新しいメディアが登場していくことになると予想されます。その変化に司書は柔軟に対応していく必要があるのです。

 

ここ10〜20年間で、新しいメディアとして図書館資料に加わったものとして、ビデオテープ、CD、DVD、ブルーレイ、データベース、インターネットなどがあります。

 

過去にあったレコードに変わってCDが登場し、ビデオテープに変わりDVDやブルーレイが…といったように多くの図書館で扱われるようになってきました。

 

またデータベースは情報をサーバーに蓄積し、コンピュータで必要な情報を取り出せるようにしたものです。これによって、総合目録や文献についての書誌データベースなどの情報を簡単に知ることができるようになりました。

 

インターネットなどは、情報自体が図書館にある訳ではないので、これまでの図書館が扱っていた資料とは異なります。インターネット上の情報は正確性などにやや疑問が残るものも多いが、ユーザーにとって有用な情報が無数に存在するのも事実です。

 

このように、今後もどんどん新しいメディアが登場してくることが予想されるが、そうしたメディアが図書館の資料となる可能性はとても高く、司書は新しいメディアの動きを敏感に察知できるよう、常にアンテナをはっておく必要があるのです。