司書

司書に求められる能力

現在の図書館では、図書館資料(本・雑誌・DVD・CDなど)を保管するだけではなく、利用してもらうことが主な仕事となります。

 

利用してもらうために司書が能力を発揮するのは、以下のような3つの分野になります。この分野における能力を高めることが専門性を示すために必要なことだといえるでしょう。

 

利用者について知る

どのような人が図書館利用者であるかを知り、利用者の傾向や特性をつかむ必要があります。

 

例えば、公共図書館であれば、その図書館がサービスする地域と地域住民のもつ特性を理解して、利用状況を把握するのです。

 

大学図書館であれば、その大学の教員の研究テーマや担当科目、授業での図書館利用の度合いなどについての知識や、学生の利用状況などを把握する能力が求められます。

 

図書館資料について知る

自分が働いている図書館が所蔵している資料を把握するだけでなく、ほかの図書館の保管している資料の特徴についても知っておく必要があります。

 

ほかにも本全般に関する知識や、新刊図書の出版状況についての情報をもつことが大切です。

 

図書館資料と利用者を結びつける

利用者の要求がありそうな資料や、利用要求のあった資料を図書館で収集し、目録をつけたり分類作業をおこない、利用者が自力で探し出せるようにしておく必要があります。

 

利用者が求める資料や情報を探し出せなかったり、その図書館に資料がなかったりした場合は、司書が迅速にその資料や情報を探し出して利用者に提供するのです。

 

 

 

大きく分けると、この3つが司書としての能力を発揮できる分野だといえます。

 

ただしこの3つだけではなく、自分たちのしている仕事を利用者や、住民、ほかの部署の人達にも理解して貰えるようにアピールしていくことも大切だと思います。

 

詳しい司書ぼ仕事の内容に関しては、司書の仕事という記事も参考にして頂ければと思います。