専門図書館

専門図書館の歴史

 

「専門図書館」は公共、大学、学校図書館のいずれにも属さない図書館で、専門分野の資料(本・雑誌・DVD・CDなど)の収集を目的としています。

 

専門分野も多様にあり、図書館の規模もそれぞれです。

 

まず初めに、1909年アメリカで専門図書館協会が設立されました。この協会には23分野の100図書館が参加していました。そしてその少しあとの19024年、イギリスでも同様の組織ができました。

 

日本では1952年に、専門図書館協議会(専図協)が創立されました。創立時は56館が会員であり、、現在では500館近くの会員がいますが、専図協に参加していない専門図書館も数多くあります。

 

専門図書館を設置する機関は、大学・大学の研究所・民間企業・地方議会・地方自治体・国・政府関係機関・公共事業帯の順に多いです。

 

それぞれの専門分野はまったくといっていいほど違いますが、専門分野の資料を収集し、特定の利用者にサービスを提供するのが特徴であり、共通点となります。

 

また多くの専門図書館が、図書館業務の機械化やオンライン・データベースの活用など図書館への情報技術の導入をいち早く取り入れるなどして、日本の図書館界をリードしている側面もあります。

 

 

専門図書館を利用するときの注意点

 

専門図書館の中には、非公開であったり利用者が限定されているところもあります。また公開されていても利用が有料のところもあります。また開館日が不定であったり、土・日・祝日しか開館していなかったり…。

 

座席数が少ないために、予約が必要な場合もあります。このように専門図書館は、各館ごとに利用条件や利用できるサービスが異なりますので、利用する際には事前に連絡して確認するなど、注意が必要です。