専門図書館

専門図書館の仕事

専門図書館は専門分野に特化した資料を収集することが多く、幅広く資料を収集している公共図書館とは真逆の性質をもちます。

 

資料の範囲が限定されているぶん、入手が困難な資料や他の図書館では資料にならないようなものまで、収集が必要になる場合もあります。

 

また収集した資料を来館者に提供する以外に、図書館独自の書誌などを発行して利用者に提供するサービスをおこなっている専門図書館もあります。

 

最新の情報を提供するために、コンピューターを利用したデータベース検索をいち早く取り入れはじめたのも、専門図書館でした。

 

専門図書館には、規模が小さく、職員数も少ない、スペースが限られた図書館が多いのが特徴です。

 

将来的には今よりもずっと、資料の収集・提供以上に「情報」を利用者に直接提供することが重視されると考えられます。そのため専門図書館は最新のITとメディアを導入するパイオニアとして、期待をされています。

 

専門図書館で働く司書の仕事を、最新のITやメディアと切り離して考えることはできないのです。

 

また、それとはまったく逆に最新の技術やメディアとは関係なく、従来の伝統的な資料の収集や提供を主な仕事とする専門図書館も今後ますます求められていくといえるでしょう。